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兄弟の誕生 ~時の扉と太古の森~ 第6話-1 [塔の家物語]

いやいや、相変わらずののろのろ更新ですみませんです。


本日は本編に行く前に、こちらのご報告を。

20121109-1.png

祝・10000nice!達成! very thanks & congratulation!!

2006年の2月から始めたこのブログ。ついに10000nice!の大台を突破しました。
これもいつも遊びに来てくれる皆様のお陰です。ありがとうございまーす!!
あまり「数」というものにこだわるつもりもないのですが、やはりみなさんからの1つ1つの「ぽちっ」が積み重なって今日があると思うと、なんとも感慨深いものです。
もうすぐ7周年ですか。色々と様変わりしながらではありますが、我ながらよく続けてきたなぁと……。
ここ2年ほどは、文章メインののろのろ更新が続いていますが、やはり塔の家の物語の原点はここ! だと思っているので、これからもこの場所は大切にしていきたいですね。

ではでは、お話の続きです。
今回も、cotonoさん宅merufaちゃんとリオンくんをお借りしてお届けします。
どうぞー!









(6)眠れぬ子守唄


闇雲に木々の間を突っ切り、立ちはだかる幹の嫌がらせに体当たりを繰り返しては、何度地面に叩きつけられたことでしょう。
気付けば、獣の気配は遠ざかっていました。
けれど油断は禁物です。森を抜けない限り、いつまたどこで鉢合わせするか分からないのです。
かと言って、このまま一晩中逃げ回っていたら、しまいには神経をすり減らして参ってしまうでしょう。

(どーすっかな……。うろの中じゃ、連中にすぐ見つかっちまうだろうし、木登りするにしても、こいつら相手じゃなー……)

視線を上げると、大木たちが牽制するように背を反らしました。試しに手を伸ばすと、張り出していた枝が避けるように上方に移動します。足場となる枝がないのでは、さしものブランシュも、しがみつくだけで精一杯です。

すでにぶっ通しで20時間以上、まともな睡眠をとっていません。この半日で限界をはるかに超えて酷使された身体は、どこであろうとお構いなしに、主を眠りの淵に引き込もうとしていました。

(ま~てまてまて。今寝たら、確実に白骨コースだから……)

まぶたの重みに抗いながら気力だけで足を前に動かします。

そんな極限状態に追いやられていたブランシュの前に、うってつけの場所が現れました。

アフロヘアーのような茂みに全体を覆われた高台の上。枝分かれした木の根がカーテンのように垂れ下がるその下に、横穴が大きく口を開けていました。入り口で少し身を屈めてランプの光で照らしてみると、なるほど穴はどうやらかなり奥まで続いているようです。足元は乾いたやわらかな土で、この一日ですっかり履きつぶしてしまった愛用のスニーカーで削ると、ゆるやかな斜面に沿って細かな土くれが滑り落ちていきます。

(まさか、ま~た変な生き物の棲み家だったりしないだろーなー……)

一瞬その可能性に思い当たりますが、

(いやでも、こーんな狭い入り口だもん。いるとしても、イタチかタヌキぐらいだって! ヘビだったら……。嫌だけど……。噛みつかれる前に、そこらの石でも投げつけて、トンズラすりゃあ!)

外で待ち受ける腹を空かした獣と、洞窟内の未知なる生物。両者を天秤にかけた結果、若干の希望的観測を加味して、ブランシュは洞窟の入口に細身の身体をすべり込ませました。
左肩を下に片膝を立て、すべり台の要領で狭苦しい空間を降りてゆきます。斜面はそれほど長くは続きませんでした。唐突に足裏がなぞっていた感覚が途切れ、身体が宙に放り出されます。

「どわっ」

咄嗟のことでしたが、そこは持ち前の運動神経を最大限に発揮。前回りの要領で辛くも着地します。

「よかったぁ……。こんぐらいの高さで……。うっかり奈落の底に真っ逆さま、とかシャレになんないもんな」

大切なランプと花は、腕の中に抱きかかえるようにして守ったので、傷ひとつなく無事でした。ブランシュは、2階あたりの位置にのぞく、まさに今自分が転がり落ちてきた穴を見上げて身ぶるいしました。

立ち上がってみると、そこは意外なほどに広さのある空間でした。頭の上は少なくともちょっとした玄関ホールぐらいの高さがあり、更に左右にトンネルのような道が伸びています。
はじめのうち、危険な先客の存在を警戒して、おっかなびっくり周囲を見て回っていたブランシュですが、どうやら危険はないらしいということが判明すると、脱力して壁際に座り込みました。
条件反射のように睡魔が襲ってきます。

四方を囲む土の壁、その周囲を幾重にも取り巻く途方もない緑の迷宮。そして更にその先に無辺に広がる未知の大地。
膝を抱えてうずくまったブランシュは、自分がどんどんちっぽけな存在になって、やがて点のように見えなくなっていくような錯覚に囚われました。

(あー……、おれ、このままここで忘れられる運命……? なーんていやそんなまさか)

否定と焦燥は、答えもなく暗闇に塗り潰されていきます。
無理のある体勢のせいか、うつらうつらと、眠りの淵を行ったり来たり。そうして、どれくらいの時間が過ぎたことでしょう。

はじめは遠い潮騒を聞いているような感覚でした。ずっと前、まだ自分が無力で、何を迷うこともなく温かい腕の中で守られていた頃の夢を見ているような。しかし、そんな幸福な時間は、耳に飛び込んできた騒音によって無残にも打ち砕かれました。それは、CDコンポのボリュームを、ミュートから一気にマックスまで引き上げたような凶暴さです。

「な、なんだぁ!?」

この世の終わりのような、すさまじい泣き声。それは先の見通せない洞窟の奥から怒涛のように流れ込んできました。声は、洞窟の壁に反響して、何倍にも増幅し、さながらトランペットの中に頭を突っ込んでいるかのようです。ブランシュはたまらず両耳をおさえて顔をしかめました。

「あ……赤ん坊!? こんな場所にぃ?」

あまりに非現実的な状況に、頭がくらくらしてきます。

(もしかして、おれみたいに、なんかの拍子でここに迷い込んできたとか?)

思いつく可能性としてはそれくらいです。だとしたら、近くに母親もいるでしょうか。

(おれの他にも誰かいる? ……もしかしたら、何か分かるかもしれない!)

何しろ、ここに来て初めての手がかりです。短い時間ではありますが、休息をとれたこともあって、ブランシュは俄然元気を取り戻して、跳ねるように立ち上がりました。

洞窟は、いくつかの道に枝分かれしていました。新たな選択肢が現れるたびに、立ち止まっては耳を澄ませます。

ホギャァ、ホギャァ、ホギャァ、ホギャァ……。

泣き声は、赤ん坊の健康状態が心配になるほど途切れることなく続き、ブランシュに進むべき道を示してくれました。花のランプは、一定の間隔で洞窟の内部を丸い光の輪の中に浮かび上がらせました。地面には多少、小石が転がっているぐらいで、目立った障害物もなく、邪魔物だらけの森の中に比べれば格段に歩きやすく、安心して先を急ぐことができました。

「おっ……近づいてきたかー?」

角を曲がると、泣き声の音量が一段階跳ね上がりました。目的地はもう目と鼻の先のはずです。

「よし、待ってろよー!」

気分が高揚したのも束の間でした。

ふっ、と。

それまで、交響楽団の奏でるシンフォニー並みに高らかに響き渡っていた泣き声が、ろうそくの火を吹き消すように、まったく唐突に、かき消えました。あれほどまでに辺りを支配していた大音量が一瞬のうちに失われ、洞窟内は不気味な静寂に満たされます。

「なんだ、どーしたんだ?」

ブランシュは判断に迷いました。頭の隅の冷静な部分が、この先は危険だと、警鐘を鳴らしています。けれどここまで来たのです。何があるのか、確かめたいのも事実。
結局、保身よりも好奇心が勝りました。
ブランシュは、肩で大きく息を吐くと、意を決して次の一歩を踏み出しました。

カサリ。
それまで、同じ感触ばかりを伝えていた靴底が、不意に乾いた音を立てました。
カサリ、カサリ、カサリ、カサリ。
どうやらそれは一度のことではなく、このまま続いていくようです。

腰を落とし、ランプの光を翳してみると、乾燥した大ぶりの落ち葉が地面を覆うように敷き詰められているのでした。この上でなら、冷え切った土の上より幾分温かく眠れそうです。

「誰かー……いませんかー?」

ブランシュは、ランプを高く掲げました。光の輪が広がった瞬間、視界の隅に、木製の家具のようなものが映ります。柵……そして、白くて丸い、塊のようなもの。

(あれか!?)

足元の落ち葉を蹴散らし、駆け寄ろうとした途端、何かにつまずき、出鼻を挫かれました。拾い上げて見れば、ポピュラーな育児雑誌。ただしひどく古びており、表紙の文字を読み取れば今から3年前の号です。数歩進むと、また別のものを蹴飛ばしました。今度は乳児用のガラガラ……しかも何故か中央から乱暴に握りつぶしたようにひしゃげています。

冷たい汗が背筋を伝います。やめろ、やめておけ。警告の声はますます大きくなりますが、相反するように足は前に進んでいます。ついにブランシュの手が柵をつかみ、傾けたランプの光がベビーベッドの中を照らし出しました。白いかけ布団、規則的に上下する安らかな寝息。花柄のベビーキャップをかぶった小さな頭部はこちらに背を向けており、寝顔を確かめることはできません。その時、赤ん坊が身じろぎをし、寝返りを打ちました。ランプが光を落とし、次に再び辺りを照らし出しました……。


*


降り続く雨。湖のほとり、厳然としてそびえるmerufaの館。

湯浴みを済ませたmerufaは、用意されていた衣装に袖を通しました。宝石のかがやきをそのまま落とし込んだかのような鮮やかな瑠璃色の布が、なめらかな肌をすべります。額と首元には揃いのサークレットと首飾り。足にはトネリコの蔓を編み上げて作った履物。最後に紫水晶が埋め込まれた杖を手にして身を翻せば、珊瑚礁色の長いウェーブの髪が花のように広がりました。

一歩外に出た途端、すでにその”部屋”に着いています。館の一室とは思えないほど、広大なその空間。辺りを満たす水の音。それもそのはず、部屋の壁は一面流れる滝に覆われているのでした。
見上げるほどに高い天井から、深い翡翠色の布がいくつも垂れています。先端は、床に達すると、生地を何枚も畳んだ焼き菓子のように折り重なりました。布の隙間からのぞくのは、紫がかった群青色の夜空です。あちこちに銀河がまたたき、時折、星の欠片がきらきらとこぼれ落ちてきます。鏡のように磨き込まれた床下には、精緻な刺繍模様のように植物が透けて見えています。逆さまに咲いた花の横を細身の魚がすうっと通り過ぎて行きました。
足をつけるたびに、中央から波紋が広がる床を、その見るも優雅な出で立ちに似合わず、大股に突っ切ると、merufaは部屋の正面に据えられた巨大な門【ゲート】――現在、その表面は漆黒に満たされている――の前に立ちました。

杖を二度打ち鳴らし、息を吸い込むと、詠唱を始めます。

(ブランシュくんを探す手がかり……。そう、まずはあの場面からだわ!)

merufaが杖をふるうと、右手の滝が物理法則に逆らって流れを歪ませ、一面の巨大なビジョンになったかと思うと、とある映像を映し出しました。

『いいじゃない。あんなに慕ってくれてるんだもん。弟くんにしてあげたらっ?』
『無責任なこと、言うなよな……。大体、お前はオレをダシにして、あいつを着せ替え人形にして遊びたいだけだろ?』
『ああら、バレた?』

ビジョンの中では、merufaとリオンが聞き覚えのある会話を交わしています。
これは今からちょうど一日前、館の玄関ホールで実際に繰り広げられた光景なのです。

(えっと、ここから30分巻き戻してっと)

杖をふるうと、今度は左手の滝が同様にビジョンと化し、一件の町のバーを映し出します。

「リオンったら。またこんな場所に出入りして」

merufaはあきれ顔で腰に手を当てました。今回は一応、仕事絡みだったはずですが、日頃の行いの悪さからか、あっさり遊び目的と決めつけられてしまうリオンです。まぁ、これはお互い様でしょうか。
しかし、映像が進み、リオンが深夜の道端で”時空の門”を出現させた場面に差し掛かると、merufaは表情を引き締めて事の成り行きを見守りました。
リオンが“穴”の向こう側に身をくぐらせ、人影の失せた裏通りに、一部始終を物陰で窺っていたらしいブランシュが、戸惑いながら歩み出てきます。しばらく、腕を振り回すなどして、人間消失の謎に立ち向かっていましたが、ふと、ある一点に視線を止めました。吸い寄せられるように、顔を近づけたかと思うと――

「あっ!」

数分前のリピート映像を見るかのようでした。ブランシュはその場から忽然と姿を消しました。

「おいmerufa。何やってんだよ」

そこに赤髪の青年がブーツの底が立てる靴音も高らかに踏み込んできました。

「まぁたあいつかよ。昨日なら、夜だったけどあいつもガキとは言え男だし、心配いらない……」
「ちょっと、黙っていて!」

merufaは薄紅色の瞳を炎のように怒らせて一喝しました。

「今、大事なところなの。ブランシュくんが、時空の海にとりこまれたわ。どこで迷子になってるのか、突きとめなくっちゃ」
「あいつが――なんだって?」

目を丸くするリオンを無視して、merufaは門に向き直ります。みじかく呪文を唱えると、振りかざした杖の先端を漆黒の鏡面に沈めました。“門“の内部に広がる空間と、merufaの杖に埋め込まれた紫水晶が共鳴を起こし、スパークのような閃光が放たれた瞬間、merufaとリオンは無数の星々の海、神聖なる“時の流れ“に身を委ねていました。

「ブランシュくん、どこにいるの?」

merufaは闇の中を光の筋のように交錯する“時の通り道“を辿り、ブランシュの行方を捜しました。巻き込まれたリオンは、腕を組んで、気のない素振りを装っていましたが、やがて根負けして、行き過ぎる光の線に手を伸ばします。やがて、merufaが声を上げました。

「あった! 間違いない、ここの地点よ。時空の流れが不自然に途切れてる。ブランシュくんはきっと、流されているうちにルートを外れて、時の狭間に迷い込んじゃったんだわ」
「時空の穴か。見たところ、相当年季が入ってるな。この分だと、あいつの他にも落っこちた奴がいそうだ」
「あとでちゃんと補修しておかなくっちゃね。でも、その前にブランシュくんよ。穴の先はどこへ通じているのかしら……。あんまり、ヘンな所じゃないといいんだけど」

詳細を調べていたmerufaですが、算出された結果を見て、ほっと肩の力を抜きました。

「良かった。行き先はうちの近くの森だわ。ここから、30分も離れてない」
「なーんだ。結局、大した誤差はなかったワケか。ったく、人騒がせな奴だぜ」

森からなら、自力で帰ってこれるだろ。途端に興味を失くして背を向けたリオンでしたが、続くmerufaの声がその足を止めました。

「待ってっ。場所は確かにその森だけど……。大っ変! 時間は300年もズレてるわっ。ブランシュくんが落ちたのは、今から300年前の森よっ」
「300年前? ……って確か」
「そうよ。あの時代、あそこの森はまだまだ未整備で――今世紀に入って、“管理局“の手が入るまで、未知の生物が野放しになってたはずよ。記録によると、硫酸草や目有杉、人食人魚など、意志を持つ動植物が跋扈し、あちこちに怪物が巣を作っていたって言うわ。中には、人間の幼児並みに知能が発達したものもいたとか。そんな場所に、何も知らないまま身ひとつで放りこまれて――とても無事でいるとは思えない!」

気付くと、二人は元の滝の壁と鏡の床に囲まれた部屋に立っていました。

「助けに行かなくっちゃ」

つぶやいたmerufaは、出口に向かってそーっと方向転換しようとしているリオンの背中をきっ、と睨みつけました。

「あんたの役目でしょ! 早く行ってっ!」

ずささささーっ。ものの見事に床にダイブしたリオンが、したたかに打ちつけた鼻の頭を押さえながら叫びます。

「てーっ、け、蹴るなよーっ! つーか、足見えたぞ、この暴力女っ」
「うるさーいっ! 元はと言えば、あぁんたが悪いんでしょー!?」

神聖な時空の間に似つかわしくない、耳を塞ぎたくなるようなやりとりの応酬が響きました。

つづく











もう12月ですねー! 
通勤の車の中でも、窓から見えるイルミネーションを横目にながめてはワクワクする日々です♪

10月から季節が飛んでしまいましたが……
この秋は、例年どおりフィギュアスケートとTVXQさんの本国活動に夢中になっておりました。
来年のドームツアー……チケット取れるかな~うむー。
また、11月の頭には、映画『黄金を抱いて飛べ』を見てきました。
こちらもTVXQ関係でなんですが。主演の妻夫木くんや浅野さんもカッコよく、お話も面白かったです。
普段なら絶対見ない類のジャンルの映画なので、ある意味新鮮で^^
血ぃ~! 暴力~! うわー! とか思いながら結構楽しんでいた←
そろそろ上映も終わりだなぁ~と思っていたら、なんとうちの近場の映画館で年始からやるというではないですか。
ううむ。遠方の映画館だったから、1回でいいやと思っていたけど、もう1回行くか迷うなぁ~。


お話は、今回は2つのシーンを続けてお届けしました。
果たしてブランシュは無事に森を抜け出せるのでしょうか。
やっとこクライマックスにさしかかってきました。
ブランシュがいい加減おれを森から解放してくれと懇願しています。
merufaちゃんとリオンくんのシーンは、ずっと楽しみにしていた場面だったので、ようやくここまでたどり着けて良かったですv
今回出てきた「時空の門」がある部屋ですが、以前『深夜の侵入者』のお話で、リオンくんを追っていたブランシュがうっかり迷い込んでしまった部屋、というのがここでした。一般人のブランシュに見られたら困ったことになるので、あの時はmerufaちゃんがとっさに気をきかせて、別の空間とチェンジしたんですね。
って、一体いつの話だって感じですね(汗) ま、一応わたしの中ではつながっているんだよということで^^;

「時空の管理人」モードのmerufaちゃんは普段の可愛らしい雰囲気ともまた違って、きりっとしてカッコ良いんですよねーvv
merufaちゃんとリオンくんの関係も大好きです^^
ルイくんとだと甘い感じになるし、セルジュくんとだと兄と妹みたい?
その点、リオンくんとだとなんとなく対等な関係になるような。
わたしの勝手なイメージですが、遠慮なくぽんぽん物を言い合う2人、てな感じで書いてみました。
楽しんでいただけると幸いですー。


さてさて、リヴではクリスマスイベント真っ最中ですね。
うちの子たちもグリンの丘でくつ下をもらってきました。

20121210-1.png
アンゼリカ (金目のものが入ってるといいんだけど♪)

コラコラ、アンゼさん! 思考に夢がないですぞ!(汗)
まったく、こんな可愛い顔して……。びっくりするわ。
今年はどんなプレゼントがもらえるでしょうねー。25日を楽しみに待ちたいと思います^^
ではでは~。
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コメント 4

雪渦

10000niceおめでとございます§^。^§
靴下の中身なんでしょうね ワクワクしながら私も
待ちたいと思います
赤ん坊を見た途端にわーって言いながら逃げそうな気が
こちらもワクワクドキドキです
by 雪渦 (2012-12-10 04:08) 

オムレット

>雪渦さん
お祝いありがとうございます<(_ _)>
何年経ってもやはり靴下のワクワクだけは薄れませんね。
リヴを始めた当初子どもの時以来クリスマスの日の朝に
ワクワクしたことを思い出しました。
ブランくんはどうやらとんでもないモノに遭遇してしまったようです。
怖いもの見たさ……ってやつでしょうけど
早く逃げた方が賢明だと思いますね^^;
by オムレット (2012-12-10 20:45) 

cotono

おひさしぶりです~。
10000nice!突破おめでとうございます☆彡
10000回分の「ぽちっ」は時間と労力を考えるとすごいことで有難いですね^^

毎度うちのこたちも混ぜて下さってありがとうございます~♪
ブランくん、今回は洞窟に!
私なら怖いので入り口から中に1mの所で休む(急斜面ならばなんとか踏ん張るw)と思うけど、ブランくんは勇気がありますね。
それとよっぽど休みたかったんでしょうね~。
ついつい奥まで行ってみると赤ん坊が、とは全くの予想外でした。
ブランくんへ…災難続きでお疲れ様です~><
怖いマンガに出てくるような赤ん坊…とかじゃないことを祈ります~、デモドウカナ?^^;
merufaの館のシーンでは館や湯浴み後のmerufa、杖を使っているところなど描写がすんごい素敵でしたv
これがうちの館のことだと思うとホントに有難いくらいです。
merufaとリオンたちとの関係もご理解アリガトウ♪
この3人の中ではリオンとの関係が見てて一番楽しいでしょうね^^
会話部分では何だか懐かしい気さえしました。
擬人化絵を描き始めた頃にこんなコンビがいたな~って。
雑誌のコバルトを見なくなってから小話の方がさっぱり思いつかず、最早過去話に…;
でもコバルト、毎回買ってはいるのよ、10冊くらい溜まってるけど読む気はありますw
ということで?またまた続きを楽しみにしてますね♪

スケートは私も見てました~。
日本は上手い選手が多いので期待して見れるのが良いですね。
私はどちらかというと誰というわけでもなくエキシビションの方が好きですけど^^

アンゼリカさん、光景が目に浮かびますw
くつ下、背景とか前景とかだったらいいな~と思います☆
by cotono (2012-12-13 13:30) 

オムレット

>cotonoさん
お祝いありがとうございます~!
長年続けてきた甲斐があったなぁ~という感じですね^^
ほんと、これまで遊びに来てくれた皆さんに感謝です♪

ブランは怖がりなところはないので、洞窟は平気そうですが、何より眠気が相当限界だったんだと思われます^^;
眠たいのに眠れないってつらいですよねー
その後の展開はホラーちっくな雰囲気を目指してみました^^
結構そういうのも好きなんですー。まぁ軽いですけどね。
ココアたち女性陣には可哀そうでそんな目には遭わせられませんが、ブランは別ですからね^^ 怖がれ、怖がれw(←酷い)

merufaちゃんの館のシーンは、確か書いてるうちに情景がばーっと浮かんできたんですよ~
多分、merufaちゃんの衣装の雰囲気とか、「時空の扉」というキーワード、merufaちゃんに使わせたい能力、などがあわさって、生まれたシーンだと思います。気に入っていただけたなら、すごくうれしいです!
リオンくんのセリフは確かに3人の中だと一番書きやすいですね。
コバルトねー、わたしも最近はちょっとご無沙汰ぎみなんです……
文庫の方はちょこちょこ買ってるんですが。
また活字も読まなきゃな~

いつもながら長々とお付き合いありがとうございます<(_ _)>
多分次回がラストになると思います。
年内には……なんとかしたいです! って、あと何日だ!?(焦)

cotonoさんはエキシビションのほうが好きなんですね。
わたしは断然、試合ですねー!
ジャンプが決まるか、決まらないか、ってところでドキドキするんですよー><
今回の全日本もそりゃあもうドッキドキでした。
最近は、若手の選手も出てきて、また楽しみですね^^

久しぶりに原型アンゼに出てきてもらいました。
cotonoさんちでは何が当たったかな?
by オムレット (2012-12-26 16:00) 

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